4/26/2012

#46 映画『ファイナル・デスティネーション/Final Destination(原題)』

ヒコーキ墜落を予知しサバイブするも死の運命に追われるヤングたち。デスピタゴラスイッチシリーズ第一弾!デヴォン・サワ、アリ・ラーター、トニー・トッド他。監督ジェームズ・ウォン。2000年アメリカ

アメリカの空港。修学旅行先のパリへ向かう高校生のアレックス(デヴォン・サワ)ほかクラスメートたちは皆楽しそうだ。離陸前、飛行機の中で居眠りをしていたアレックスは乗っている飛行機が大破する夢を見てビビる。気を取り直し、さぁいよいよフライトって時に機内の様子が夢と同じだと気付く。驚きおののいたアレックスは「飛行機が爆発するぞー」と暴れるもんだから周りの乗客はいぶかしげる。結局、騒ぎに巻き込まれた数人と飛行機から降ろされてしまった。が、彼らを置いて離陸した飛行機が大爆発。アワワワ…。アレックスら7人は運良く生き残ったのだが、その後一人づつ変死を遂げていく。



前にシリーズ5を書いちゃってますが…。"日常のささいな偶然が積みに積み重なって死ぬ"このハラハラ感がたまりません。人生、何がキッカケで死ぬか分かりませんよ。死のピタゴラスイッチうまく行き過ぎだぜってツッコミたくもなりますが、一応死神の仕業って設定なので大目にみましょう。これはストーリー云々よりも"死に方"を楽しむ作品だと思いますんで。

映画ファイナル・デスティネーションの画像